去る令和3年11月26日、持経寺本堂において、座替り式並びに第3代住職・天野之道(あまの・しどう)御尊師の入院式が厳粛に奉修されました。
これは、御法主日如上人猊下の大慈大悲を賜り、前御住職・丸岡雄道御尊師が隠居・勇退されることとなり、その後任として天野御尊師が就任したことによるものです。
午前10時から座替り式が修されたのち、石井栄純神奈川布教区宗務支院長、総代立ち合いのもと事務引き継ぎが行われました。
入院式は午後1時から奉修され、これには漆畑日実海外部長、梅屋誠岳渉外部長、石井支院長をはじめ布教区内外の御僧侶が出席。また持経寺の信徒役員等が参列しました。
法要の部は、天野新御住職の御導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修されました。
続いて式の部に移り、石井支院長より祝辞と新御住職の紹介、漆畑海外部長より祝辞、前御住職・丸岡御尊師の挨拶、戸塚秀雄総代から祝辞が述べられました。
最後に、天野新御住職より丁重な謝辞と今後の決意が披歴され、こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了いたしました。